同署には安堵(あんど)感が広がったが、今度は「自分のクジャクかもしれない」と2人の男性が名乗り出た。署員も「クジャクに飼い主を聞くわけにもいかない」と弱り顔だ。
名乗り出たのは、いずれも自宅でクジャクを飼育し、「今月3〜4日にいなくなった」という八千代市内の会社社長と、「4月下旬に2羽が逃げた」という茨城県神栖市の会社員。2人は10日、自分のクジャクの写真を同署に持参したが、署員は「どちらの写真も捕獲したクジャクと似ていて、判断できなかった」。実物のクジャクと対面した2人は、「大きさも色も、自分のと似ている」と主張しているという。金木義人副署長は「ほかにも名乗り出てくる人がいる可能性があるので、しばらく預かり、今週中にははっきりさせたい」と話していた。
同署では、クジャクが民家の屋根伝いに飛んで逃げたことに「クジャクが飛ぶとは思わなかった」と驚きの声も。山階鳥類研究所によると、クジャクは飛ぶのは比較的苦手だが、一回に数百メートルは飛行できるという。
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